立体視ができた
まだ読み終えていないが、これ、面白い。スポーツマンとして動体視力をどのようにして向上させるかというだけでなく、視野が広がり判断力がアップするトレーニングということだ。
まあ、その面でどれだけ本当に効果があるかは少しの時間読んでみただけではわからないが、トレーニングのなかに左右に並んだ2つの絵を見て立体視するトレーニングがある。これをやったら、今まで別の機会に試みてほとんど成功しなかった立体視ができるようになった。ちょっと驚き。
立体視って、絵と目の位置がピッタリある条件に嵌ったときに立体に見えるものと思っていたが、そうじゃなく一度対象の絵が立体に見えると、まさに立体を見るように絵に対する目の位置を上下左右に動かしても立体を見る角度が変わっていく感じで見え方が変わるものなんだね。ちょっと感動した。
若い頃仕事の場でできなかった2枚の航空写真を肉眼で立体視することを、もう一度試みてみたいなと思う。今なら立体視ができそうに思える。ああ、でも上記の本の中で行う立体視のトレーニング図よりも航空写真の立体視はずっと難しそうだね。でも立体視の要領がわかったから、きっとできるって気がする。
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