通販で買った靴と7分丈パンツが届いたので、早速使ってみた。どちらも悪くない。思っていた以上に気持ちの良いいい走りができた。

でも、靴(Reebok REAL-FLEX BREEZE)は、購入前に思っていたものとは少し違った。
裸足感覚で履くことのできるランニングシューズです。前方だけではなく、あらゆる方向へ、屈曲性により、歩く、走るだけではなく、足本来の自然な働きを導き出すため、履いているのに、脱いでいる感じという解放感と軽量感を合わせて体感できます。自然な足の動きが生み出す快適性を実現できます。
(購入サイト)という謳い文句だが、"裸足感覚”はさほど感じない。
もっと靴底が平らだと思ったが、思っていたよりも、下に向かって丸い膨らみが軽くあった。靴底写真のつま先側の黄色い部分の真ん中が膨らみの中心だ。こいつのせいで、足指の付け根よりやや踵よりの部分で薄い円盤を踏みつけている感じになる。そしてそのせいで、その円盤を足指でつかむような感覚を感じる。丁度、手で軽くテニスボールをつかむ感じだ。初めはちょっと違和感を感じたが、慣れるといい感じだった。
重さは、25.5cmで片方245g。同じメーカーのZIG-PULSEⅡ310g(25cm)や、ZIG-SONIC320g(25cm)と比べるとかなり軽い。そして、靴底がかなり薄く感じる。ZIG系が横へのしなりが全然ないのに比べると、この靴は確かにフレキシブル。たてにも横にもよく屈曲する。
靴底がフラットじゃないという点でNIKEのフリーラン+系とは思った以上に異なる靴になっている。フリーラン+は215g(25.5cm)だから、REAL-FLEXの方が重い。しかし、走ってみての軽快感はこっちの方があるかもしれない。